石けん包装紙デザイン
1992年11月制作
Adobe Illustrator
Adobe Photoshop
こんにちだと、Adobe Illustratorのエンベロープ・コマンドや
Adobe Photoshopだとテキスト&画像のワープ変形コマンドで変形できますが、
この1992年当時は、LetraStudio(レトラスタジオ)という
アプリケーションを使って制作したものです。
LetraStudio
http://designarchives.aiga.org/entry.cfm/eid_4034
OptimaやFuturaフォントファミリーを多く使っていますが、
Optimaはじめ一部、フォントが変わっています。
上から7つめの「A」カリグラフィ、
ペンツールの極意(秘密)をたのしめたからこそできた作品だと自負しています(笑!?)
こんにちでも、鼻歌まじりに、美しいペンツールの軌跡を描くことができ、たのしんでいます。
こんにちでいう複合パスは、一筆書きスタイルにすることで実現していました。
いまでは、考えられないことですが、こんにちと異なり、データサイズは小さくなります。
そして、なによりも、プリント等のトラブル回避につながります。
そういった意味でも、古くからMacで制作、試行錯誤してきたことが、こんにちも生きています。
昔のこういった作品を、いまのヴァージョンで開くと、また、たのしいんですよ(爆!?)
描画した順がレイヤー&サブレイヤーとなって表示されます。
これらをすべてレイヤーに変換しさえすれば、15-6年前に自分が制作した順で、
ちゃんとFlashムービーに書き出し、表現できたのしめます!!
まさにタイムマシーンの世界なんですよ!!
この石けん包装紙のデザイン、下記でもごらんいただけます(笑!)
Flash(swf)ヴァージョン
http://hagetaka.sakura.ne.jp/aloe/worksflash.html
QuickTimeヴァージョン
http://hagetaka.sakura.ne.jp/aloe/works_qt.html