PTA広報新聞

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PTA広報新聞
仕上げB4×4ページ・黒(スミ)一色刷り

ここにアップしたのは、1998-1999年のものです。
ずいぶん継続して、夏と冬休み前と卒業時に発行されていたかと思います。
調べれば、すぐにでもわかることなのですが(爆!?)

QuarkXPressで編集制作しています。
Adobe Illustratorは、まず、使っていないかと思います。
写真のスキャニングは、EPSONのスキャナか、
ライノタイプ・ヘル社製の高価なスキャナを、そして、
画像補正は、もちろんAdobe Photoshopを使っています。
文字の加工で、ベベルとエンボス風にしているところも、
QuarkXPressのファンクション(プラグインツール)を使用しています。
グラデーション部分ももちろんQuarkXPressの機能を使っています。

本来、QuarkXPress上、縦組で、
表紙、見開き内面、裏表紙のページで制作しているものを、
ここに掲載するにあたり、表紙と裏表紙を見開き状態に、
そして、左右中央部分の折り部分と仕上げサイズを、
Adobe Photoshopで追加表現しています。


余談ですが、
あるとき、原稿内容の乏しいときに、
紙面をおもいっきり遊びデザインしたときに、
大阪市教育委員会でしょうか、
表彰されたとのことで関係者には、
よろこんでいただけたときもありました(笑!?)

ここのほかの学校でも、それは手書きで、
こうしたらってデザイン・アドバイスしたもの、
といっても、ほぼ、みんな手書きで書き込んでしまったようですが(爆!?)
なにやら優秀な賞をいただいたとかでお褒めに預かりました。


こういった学校の新聞だけの話ではないのですが(爆!?)
こういったものへの予算は、驚くほど、ずいぶん少ないようです。
いけないことだと思います。了見が狭いというか、貧しさを感じます。
デザインへの必要性、関心はあるものの、
なにしろ、目に見えないものには金は払えない、出せないといった風潮、
とりわけ、大阪では、かなしいほどです。
原価を抑えること、それが商いだと勘違いされているように思います。
しっかり、そのことを口にされた人、企業があります(笑!?)

追々、また、こんな貧困な現実や話題などもお話していきましょう!!