身体のサイン

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ぼくの身体のサインとりわけ味覚のことで、ずっと、昔から気になっています。ぼくと同じ症状の人がいないかなぁ~って気になり探しています(笑)

恐らく、アルコール(ビール・酒・焼酎・ウイスキー等々)と、わさびか、刺身が絡んで、口内で何とも表現しようのない味に反応・変化するのです。敢えてイメージで例えるなら、飲んだことはありませんが(笑)ちょうど、クレゾール石けん液(消毒液)を口に含んだ感じ、口内でクレゾール石けん液が生成され増殖していく感じなんです。

クレゾール石けん液といっても、ずいぶん、いまは知らない方が多いのではないかしら。昔は学校の保健室や病院診察室の出入り口や病室入り口の内外に、よく三脚台の上に浅い洗面器に浸されていたものです。手ぬぐいも脚にぶら下げられていましたね。色のイメージは、当然のようにすべて白い世界です。

話がそれましたが、口内にぼくのなかのイメージとしてのクレゾール反応が生じると、途端にアルコールを受け付けなくなるのです。根っからのアルコール好きでもありませんし、なんといっても美味しいものを口にしたい食欲重視のほうなので、グラスを逆さまにするのは容易なんです。

ぼくは思うんです。これって、ぼくは恐らく逆の行為をしているのではないかと。酒を飲むことは続けても、原因となったわさびか刺身のほうに問題があるので、むしろ、わさびや刺身を摂取しないのが身体にいいのだろうと思うのです。

以前、フグや真珠貝の養殖で、まさしくこのクレゾールをそれらの皮膚病等の消毒薬として散布されているのをテレビで目にしたことがあります。容易に察せられるとおり、ここには大きな問題が含まれていますが、ここでは触れずにおきます。が、興味のある方は、レイチェル・カーソン著「沈黙の春」をぜひ恐怖をもってお読みください。この本を読むと、恐らくぼくのような体験が容易にわかってもらえるのではないかと思います。かといって、強迫観念にとらわれているというわけではないことはご承知おきください。

食品のみならずでしょうが、商品の生産、流通、販売と食品商品のとりわけ鮮度がどうしても反比例関係にありますよね。そんななかで、わさびにそして刺身に、防腐剤等、少なくともぼくの身体にふさわしくない毒素が侵入してくるのを、ぼくの口、味覚は察知して、ストップという命令を発しているのだと思うのです。

アルコールといえども、流通や貯蔵を考えれば、人間に毒作用を施すものが一切ないとはいいきれない、必ず混在しているとみるのが正しいでしょう。

先にも触れたように、ぼくは逆の行為をして取捨選択を誤って、毒素の方を取り込んでいるのだと思いますが、自分の身体のサインに、きちんと向き合うなら、アルコールも含めそれら一切のものを口にしないのがベストだと思います。が、つい、卑しいもので、出費に見合う以上のものを口に入れようとしちゃいます。

金銭を支払って、毒を摂取しているのかもしれません。
身体に好ましくないもの、毒を摂取するのに、意外にも金銭代償を払っているのかもしれません。

生産者や仕入れ人以外、だれも知らされていない、それを口にする世界の恐怖...危ぶみます。