いり番茶

 
ここでも、ぼくは浮気者です(笑!?)

昔から、hagetakaさんはお茶が好きですねぇって、
自分のところでは、安物のお茶をいただき、
他所に行っては、おいしいお茶のご相伴にあずかっていました。

とにかく、そのときどきに、いろんなお茶をたのしんでいます。
さきごろ読んだ
「天使突抜一丁目―着物と自転車と」通崎 睦美・著(淡交社
で知ったのですが、「いり番茶」にはまりました。
はまり具合を象徴して、あえて大きな画像を・・・(爆!)
https://shop.ippodo-tea.co.jp/shop/images/goods/g00010165_a.jpg

一保堂茶舗との出合いは古いのですが、
友人からいただいた「極上ほうじ茶」がはじめで、
ええしのお家だと、高価でおいしいお茶をいただかれるんものですねぇって、
それがなくなるまでの、ほんのしばらくの贅沢に感謝したものでした。

その後、京都の友人のオフィスを訪ねた際に、立ち寄り、
薦められたのが、抹茶スターターセット「はじめのいっぽ」でした。
これは、長続きしませんでした(爆!?)
おうすをたしなむくらいの余裕のある時間をもたなくちゃいけませんが・・・
こころの安定が得られず、どうも習慣づかずかなしい想いの日々を過ごしています。

京都に行けば、昼食か夕食かで、必ずといっていいほど寄せていただく、
丸太町 十二段家で「ほうじ茶」をたのしませていただいています。


この「いり番茶」、たばこ臭いということで、
極度の嫌煙家のぼくにはどうかと迷いましたが、
通崎さんを信じ(笑!?)とはいえ、
それこそ、はじめいっぽは少量でと200g一袋の購入にしました。
一等最初、開封時に感じたイメージは、たばこ臭いというより、
パイプの煙の『香り』薫製の香りといった風にぼくには思えました。

面倒くさがりやのぼくは、朝いちばんか、夜就寝前に、
やかんいっぱいの熱湯に「いり番茶」ふたつかみを入れ、
熱々の「いり番茶」をいただき、
その後は、どんどん、冷めていく「いり番茶」を水がわりにいただいています。

部屋まで、「いり番茶」の香ばしい香りにつつまれ、
しあわせなひとときを過ごさせていただいています。
クラフト紙の味わい深いパッケージがお茶請け!?の最高の伴侶といえます。