岩尾別旅情...さとう宗幸
以前アップしたものの再掲載です(笑)
今日は、たのしい仲間たちと、和歌山にあるコスモス畑に行こうという
イベントが予定されていたのですが、昨夜からの雨等々、諸事情が重なって実現できませんでした。
そんなこともあって、いま、無性に、自然が恋しいのです(笑)
いまは、キンモクセイのお陰で、町中を散策するのに、足が弾みます。
大自然のなかに流れる静かな時間
すべてが自然の創造する音色
ああ いま そんな空間を堪らなく欲している
地面から足が離れ飛んで行けないものかしら
天使なら 鳥なら・・・
岩尾別旅情 作詞・作曲:さとう宗幸 北の果て知床の 吹く風は冷たく 波荒いオホーツクに 白いカモメは遊ぶ 丘の上に咲く一輪の エゾニューの花匂れば 茜色の空に光る 小さな星一つ 友と語る知床の 岩尾別の宿よ 静かに雨降る夜の 想い出はもう消えぬ ランプを見つめ あの友と旅の情歌えば 暗い夜の谷間へそっと 麗しく流れゆく 別れてゆく知床の 霧にけむる道で 手を振る君の姿は 花のかげに消えた いつの日かまた会えると 笑顔で別れてきた 君の声が今もきこえる その日までさようなら 君の声が今もきこえる その日までさようなら