アートは五感で観て、六感で感じ、心を豊かにしてくれる。



アートは五感で観て、六感で感じ、心を豊かにしてくれる。言い換えれば人を純真にし、心を浄化する作用があるもの。それがアートの本来の姿だと思います。

蒼山 日菜「レース切り絵 」『はじめに』より冒頭引用

こんなに上手くは表現できなかったものの、
ついこのあいだのデザインの授業のなかで、
デザインのキーワードとして、好奇心、五感+第六感等を板書、話をしました。
次回は、このように表現しようとおもっています。(笑)











料理をすることは無意識に五感を刺激する行為です。材料を触る(触覚)、香りを嗅ぐ(臭覚)、調理する音を聞く(聴覚)、食材から料理へと変わっていく様子を見る(視覚)、食べる(味覚)…というように五感をバランス良く刺激してくれるものです。 その刺激は無意識のうちに本能の力を蘇らせ、気持ちの回復を助けてくれるもの。一日の疲れから解き放ってくれるものでもあります。実は多忙な経営者に、仕事から帰って自分で料理をする、朝食は自分で作る。休日は張り切って家族のために料理をする、という人が意外と多いものなのです