不眠が治る「魔法の音」CDブック―風鈴とサヌカイトが奏でる“音の入眠薬”
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不眠が治る「魔法の音」CDブック―風鈴とサヌカイトが奏でる“音の入眠薬”
マキノ出版|書籍・ムック 不眠が治る「魔法の音」CDブック
不眠が治る「魔法の音」CDブック―風鈴とサヌカイトが奏でる“音の入眠薬”
マキノ出版|書籍・ムック 不眠が治る「魔法の音」CDブック
サヌカイトの検索にはじまって、この本と出合いました。
すぐに読みきれます(笑)
すぐに読みきれます(笑)
添付のCD、最後まで聞き終えることなく眠りについています(笑)
それだけ健康だということだろうし、若さの秘訣でもあるようにおもいます(笑!?)
ぼくの耳=脳をいちばん傷つけているのは、クルマのディーゼルエンジンの低音です。
ガスレンジの着火放電!?音も、ぼくの耳に、大きなダメージを与えます(笑)
それだけ健康だということだろうし、若さの秘訣でもあるようにおもいます(笑!?)
ぼくの耳=脳をいちばん傷つけているのは、クルマのディーゼルエンジンの低音です。
ガスレンジの着火放電!?音も、ぼくの耳に、大きなダメージを与えます(笑)
それにしても、やはりサヌカイトの音色には、すばらしいパワーと魅力があるようにおもいます。
あと、驚いたのが、テレビの砂嵐音です。
テレビの砂嵐のような音に驚くべき効果が! ヒーリングサウンド「ホワイトノイズ」ってなに?|トレンドニュース|口コミ情報や話題のネタを毎日お届け!
あと、驚いたのが、テレビの砂嵐音です。
テレビの砂嵐のような音に驚くべき効果が! ヒーリングサウンド「ホワイトノイズ」ってなに?|トレンドニュース|口コミ情報や話題のネタを毎日お届け!
というのも、先に読んだ「エレンの宇宙」でも、テレビの砂嵐画面に触れて素敵なことが記されていました(笑!?)
五感のなかで、人間はともすると視覚ばかりを重視しがちです。その証拠に、私たちは視覚の障害にはたいへん敏感で、ちょっと視力が低下すればすぐに視力検査を受けようとします。そして、近視や乱視などの度数に合ったメガネやコンタクトレンズをつくり、必
死で元の視力を取り戻そうとするはずです。
健康診断でも、視力検査ではどの程度の視力があるかを測りますが、聴力検査に関しては単に「キーン」という音が聞こえるか聞こえないかを調べるだけです。これだけでは、聴覚の本当の状態がわかるはずがありません。
実際、騒音やストレスにさらされている現代人は、聴覚に障害のあるケースが少なくありません。しかし、音が聞こえなくなるほどの重症でない限り、聴覚が低下していることをなかなか自分では気がつかず、見過ごしてしまうことが非常に多いのです。
ところで、私たちは五感を通して世界と接し、脳に外部の情報を送り込んでいます。そのうち、情報量が最も多いのは視覚だという専門家もいますが、日を閉じていても暗闇の中でも働く聴覚こそ、圧倒的に情報量が多いのではないか、と私は考えています。
人は眠るときに目を閉じますが、耳は二四時間にわたって開いたままです。つまり、聴覚は、私たちが生きていくために必要な情報を二四時間いつでもキャッチできるようになっているのです。おそらく、耳から入る感覚刺激のエネルギー総量は、ほかの感覚器官を合わせたものよりも、はるかに多いのではないでしょうか。その聴覚が衰えるとしたら、脳に与える影響は多大なものがあるに違いありません。
また、聴覚は脳に作用するだけでなく、自律神経(意志とは無関係に内臓や血管の働きを支配している神経)をはじめ、全身のあらゆる神経に影響を及ぼしています。とくに自律神経は、呼吸や鼓動、体温調整など、生命活動のおおもとを統制するものなので、その影響は重大です。聴覚の機能の低下が自律神経の失調を招き、それによって不眠症状が促進するケースが多いのです。
姿勢が悪くなった、肩こりがひどくなったなどの老化にまつわる症状も、聴覚の問題から生じていることがあります。老化現象の大きな原因は脳の活動レベルの低下にあるのですが、それは五感、とりわけ聴覚の感度が鈍ったために、脳への刺激が減少したことで起こる、と私は考えています。
したがって、聴覚を鍛えるということは、老化を防止するうえでたいへん重要です。聴覚がいきいきしている人は、外部の情報をより多くとり入れることができ、好奇心を失わず、活動も積極的になり、心も休も若々しさを保つことができるのです。
死で元の視力を取り戻そうとするはずです。
健康診断でも、視力検査ではどの程度の視力があるかを測りますが、聴力検査に関しては単に「キーン」という音が聞こえるか聞こえないかを調べるだけです。これだけでは、聴覚の本当の状態がわかるはずがありません。
実際、騒音やストレスにさらされている現代人は、聴覚に障害のあるケースが少なくありません。しかし、音が聞こえなくなるほどの重症でない限り、聴覚が低下していることをなかなか自分では気がつかず、見過ごしてしまうことが非常に多いのです。
ところで、私たちは五感を通して世界と接し、脳に外部の情報を送り込んでいます。そのうち、情報量が最も多いのは視覚だという専門家もいますが、日を閉じていても暗闇の中でも働く聴覚こそ、圧倒的に情報量が多いのではないか、と私は考えています。
人は眠るときに目を閉じますが、耳は二四時間にわたって開いたままです。つまり、聴覚は、私たちが生きていくために必要な情報を二四時間いつでもキャッチできるようになっているのです。おそらく、耳から入る感覚刺激のエネルギー総量は、ほかの感覚器官を合わせたものよりも、はるかに多いのではないでしょうか。その聴覚が衰えるとしたら、脳に与える影響は多大なものがあるに違いありません。
また、聴覚は脳に作用するだけでなく、自律神経(意志とは無関係に内臓や血管の働きを支配している神経)をはじめ、全身のあらゆる神経に影響を及ぼしています。とくに自律神経は、呼吸や鼓動、体温調整など、生命活動のおおもとを統制するものなので、その影響は重大です。聴覚の機能の低下が自律神経の失調を招き、それによって不眠症状が促進するケースが多いのです。
姿勢が悪くなった、肩こりがひどくなったなどの老化にまつわる症状も、聴覚の問題から生じていることがあります。老化現象の大きな原因は脳の活動レベルの低下にあるのですが、それは五感、とりわけ聴覚の感度が鈍ったために、脳への刺激が減少したことで起こる、と私は考えています。
したがって、聴覚を鍛えるということは、老化を防止するうえでたいへん重要です。聴覚がいきいきしている人は、外部の情報をより多くとり入れることができ、好奇心を失わず、活動も積極的になり、心も休も若々しさを保つことができるのです。
聴覚を養え! 「不眠が治る「魔法の音」CDブック」から 『人は眠るときに目を閉じますが、耳は24時間にわたって開いたままです。』 http://www.makino-g.jp/bookdetail/isbn/4-8376-7050-4/