ナタリー・デセイの美声に魅せられたドリーブ歌劇「ラクメ」

 
ナタリー・デセイの美声に魅せられた!




ナタリー・デセイのどこまでも清清しい澄んだ歌声が素直にからだに染み入ってきて、すぐにファンになってしまいました(笑)

ドリーブの音楽もさることながら歌劇全体、歌詞内容がまた、ぼくの知る限り、オペラのなかでも、とびっきり詩的で美しく感動しました。その台本・詩の美しさにもよるところが大きいのだと思いますが、どこまでもやさしく包まれるようでフランス語の響きに陶酔させられました。

「花の二重唱」と「鐘の歌」が有名です。
どちらの曲もとっても素敵な詩です。
iTunesで「Lakm??」で検索をかけると150曲ものヒットがありました。
ギター曲にロックにジャズにとアレンジされているのを知り、さらに驚きました。

「花の二重唱」は、どなたでもどこかで耳にされているのではないでしょうか。
Wikipedia「ラクメ」のなかで『ブリティッシュ・エアウェイズのコマーシャルソングとして使用されている』ものを下記に見つけましたので紹介させていただきます(笑)
Flower Duet from Lakme (From British Airways)

さらにWikipediaで『映画作品にフィーチャーされている』と紹介されています。

マリア・カラスジョーン・サザーランドの歌声もiTunesで30秒聴かれ、たのしめます(笑)

かつて、ぼくのブログのなかでも採りあげた「千の風になって(UKオリジナル・ヴァージョン)...キャサリン・ジェンキンス(iTunes Store)」にも、この曲は収められています。

「鐘の歌」では、ナタリー・デセイの美しいコロラトゥーラ・ソプラノの響きを堪能、ずっと「Ah!...」が脳裏に焼きついて、うれしいかな、離れようとしません(笑)