おひとりさまの老後
ずいぶん以前に『お気に入りブログに登録』の
pocopikkoさんに、この本のことを教えていただきました
おひとりさまの老後
2007
法研
上野 千鶴子
http://ecx.images-amazon.com/images/I/41at-PW83qL._SS500_.jpg
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2007
法研
上野 千鶴子
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小さい頃から諸事情により
天涯孤独の身と位置づけて生きてきた
もちろん、それは事実ではありませんが
少なくともそういった意識で生きてきた
我ながらよい齢を重ねてきた
そうさせていただいてきたことに
とりわけ両親や兄姉に、そしてなによりも社会に感謝します
そうさせていただいてきたことに
とりわけ両親や兄姉に、そしてなによりも社会に感謝します
二十歳頃にみた、24歳で死ぬという夢を当時信じて生きた
それゆえにでしょうか、それからの年月は
仕事に恋愛に、すべての生活が
こんにちでは考えられないくらい実に充実していました
それゆえにでしょうか、それからの年月は
仕事に恋愛に、すべての生活が
こんにちでは考えられないくらい実に充実していました
父を早く亡くしたことも「死」と早く向き合えたのかもしれません
すべて「死」を意識することから
しあわせやプラス思考へ充実した生活を実現できたように思います
しあわせやプラス思考へ充実した生活を実現できたように思います
関西人のぼくは「おもしろい話」をしてしまいがちです
これからは「いっしょにいてキモチがよい」人を心がけます
これからは「いっしょにいてキモチがよい」人を心がけます
毎度の食事を最後の晩餐と位置づけています
気が置けないひとといっしょに過ごす時間を大切にしたい
孤独を伴侶に食事することに十分慣れ親しめているのはしあわせです
気が置けないひとといっしょに過ごす時間を大切にしたい
孤独を伴侶に食事することに十分慣れ親しめているのはしあわせです
だれもが経験したことがないだろう
経済的余裕の一切ない孤独をたのしもうと思います
経済的余裕の一切ない孤独をたのしもうと思います
いまも、そして来るべき老後も、究極はさしずめ
自己責任と自立を極めなくてはいけないのだと思います
そして介護、寄りかからない「死」を遂げたいです
自己責任と自立を極めなくてはいけないのだと思います
そして介護、寄りかからない「死」を遂げたいです
下記、平易なことばに感動しました(笑)
ひとりでいることのつらさと、ひとりでいさせてもらえないつらさとは、どちらがつらいか。ストレスもトラブルも人間関係からくる。ひとりでいることが基本なら、心は平安でいられる。
書籍のなかで下記、紹介されています
上記よりさらにターゲット・ポイントを絞りました
星5つ(評価:星5つが最高、星1つが最低)