A Little Bird Told Me(遊佐未森)

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name:a little bird told me
CD表示タイム:2:34
artist:遊佐未森
album:庭

a little bird told me

作詞:遊佐未森/作曲:ホルスト


願いをかける人のてのひらから
風の庭で育った鳥が飛ぶよ

小さな望みを叶えるために
ビロードの羽をはばたかさ
雲をねけ どこまでも 昇ってゆき
音のない暗闇にたどり着いた

宇宙の涯てから目にしたものは
ただひとつぶの青い涙

あまりにも美しいその姿に
すべてはそこにあるとさえずった


ホルスト組曲「惑星」から「ジュピター」を、
アレンジした曲がたくさんあるものの、
つい先頃まで、遊佐未森のこの曲は知りませんでした。

歌詞が素敵ですね。
ただひとつぶの青い涙というのは地球ですね。
ちょうど、見返り美人図をイメージしました(笑!?)
すべてはそこにある地球に生まれ地球に生き地球に死す!
それこそ、宇宙に輝く星のように、
いつか宇宙に埋葬される日が来るのかもしれませんが・・・





願いをかける地、この地球

願いを叶えるのも、ここ地球しかないのですね

人生100年、人間の使命、瞬間の儚さを想います

人間って「かわいい花」愛おしいものですね


二分半の宇宙時間からみて、ほんの瞬間、
イメージは天文学的、無限大に広がります。
そんなエンディングでもあるように思いました・・・





ピノ好きのぼくは、Jim Calabrese のアルバム「Morceaux Musicales」からの曲が気に入りました。

Tommy Dorsey and His Orchestra のアルバム「Golden Era」からの曲や、Jimmy Dorseyのアルバム「Stardust Records Presents: Jimmy Dorsey And His Orchestra, Featuring Maynard Ferguson Golden Era」からの曲も哀愁を漂わせていて素敵です。

Rose Murphyのアルバム「The Classic Years of Rose Murphy」からの歌もかわいくって手にしたくなります(笑!?)