富岡鉄斎(1)丈夫心事

 

下記、素敵な言葉に出合いました。
もう遅いけど、これからでも富岡鉄斎のように生きたい!

丈夫心事(じょうぶしんじ)二行書 大正9年 85歳 (130.5×32.0 清荒神清澄寺蔵)

*書の画像省略します(←hagetakaコメント)



丈夫の心事は、まさに青天白日の如く、

人をして得て之を見しむべし。

 八十又五 鐵齋外史書す。



 一人前の男子たる者、青天白日の如く、その心を明々白々にして、かくし事などすべきではない。との意。

「明の薛〓(せつせん)(文清)の語」だと記されています。
〓:王へんに宣という漢字


男子に限らず、


人間たる者、青天白日の如く、

その心を明々白々にして、

かくし事などすべきではない。