世界を信じるためのメソッド―ぼくらの時代のメディア・リテラシー...森 達也 著 (理論社「よりみちパン!セ」シリーズ)



そう、信じたい!
人を、メディアを信じたい!

主観、客観、多面体な人間であることに気づかなきゃ!

少しはメディアにかかわる人間として
多くのことを考えさせていただきました・・・

平易でありながら、奥深く知らせてくれています。

以下、引用ですが

「撮る」とは「隠す」こと

何かを撮るという行為は、何かを隠す行為と同じことなのだ。


忘れないこと。知ること。見ること。聴くこと。



人類が何で滅ぶのだろうかといった質問に、
著者は「メディア」によって滅ぶのではといったことを記されています。
物理的には太陽に吸収されてなのでしょうが、
ぼくもそのように考え思ってもいました。
この本を読むに連れ、間違いないなんて思いました。

これからの時代、
社会に大切かつ必要なメディア・リテラシーをぜひ、
多角的に知り、多角的に考えたいものです。

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