布引の滝
昨日、昼過ぎに大阪を出て、神戸・フロインドリーブで昼食、一時間食事と読書をたのしみました。
そのときの様子は、「Cafe FREUNDLIEB」
http://blogs.yahoo.co.jp/hagetaka0/38577558.html
その後、夜の和歌山でのお勤め(笑)までの間をどこで過ごそうと、とにかく、ぼくはいつも歩きます。
布引の滝は、以前から行ってみたいと思っていました。
でも、ルートも所要時間も詳細はつかめていません。
とにかく、新神戸駅に行けば、なにか探れるかもしれないと足を進めました。
グーグルマップなどでもつかめなかったことが、やはり、現地に立つことによって見えてきました。
地図だと駅の下を通って、山道があるんです。実際その通りでしたが、車道がすべてにおいて優先されているこんにちのこの国の現状を地図の上でどのように読みとるのかは、橋やトンネルなどで、いつも悩むところです。
時計と睨めっこしながら、いざ、布引の滝に向けて出発。途中で何度も折り返そうかと思いながらも、滝の音を頼りに登り、布引の滝を目にしてきました、滝壺から流れ込んでくる霧状の風を全身に浴びてきました。行ってよかった。少なくとも、これでぼくは、わが国の三大神滝をすべて見たことになりました(笑)しあわせをいっぱいいただいて和歌山へ向かいました。また、改めてゆっくり布引の滝周辺へ行きますよ。
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布引の滝
この布引の滝は、那智の滝、華厳の滝と並んで、我が国の三大神滝といわれています。それだけに昔から貴族、歌人などがよく訪れ、詩などを数多く謡んでいます。(園路沿いに歌碑がありますのでご覧下さい。)
布引の滝は4つの滝(上流から雄滝、夫婦滝、鼓滝、雌滝)から成ります。
この滝<写真サムネール1-2枚>は雌滝で高さ19メートル。
しなやかで上品な滝です。
約200m上流には高さ43メートルの雄滝があり雄大な姿を呈しています。
(神戸市建設局中部事務所・掲示板より)
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写真は、撮影順に並べています。