明石焼き風たこ焼き

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今日、姫路にいて、なぜか舞う雪を目にして、
久しぶりに明石焼き風たこ焼きを食べようと思い立った。

JR姫路駅ビルフェスタ地下1F「TACCO PIER」に行った。
店に入ったというより、行ったとか食べたが似合うシステム。

以前、受講生が昼食にたこ焼きを食べてきたといって、
汗だくで真っ赤な顔をして来られたのをきっかけに教えていただいた。

二度目になる。はじめて食べたときにも気になったことがあった。
まさか、何かの間違いだろう、子どもの悪戯を大人が真似てでもいるのだろうと思ったものだ。
あらためて、今日は、食するお客さん全体の様子を観察してみた(笑)

驚くなかれ!食通大阪人なら、きっと誰もが「アホか!?」って一様に言うことだろう。
あの明石焼きに、あろうことかお好み焼き(?)ソースを刷毛で塗りかけ、だし汁(だしつゆ)に漬けて食べるのだ!?

やはりというか案の定、老若男女みながみな、そのようにしていて、食べているのには驚いた。
だから、あえて「明石焼き風たこ焼き」といった名前にしているのだろうと思われる。

モノは(http://www.inaka.com/~tsubo/himeji_tabi.html)←ココの写真がわかりやすく説明もあるのでおすすめ!
直径4cmはあろうかと思われる明石焼き風たこ焼きが10個で370円でした。

茶碗蒸しと、だし巻きたまご焼きの中間くらいのやわらかさでしょうか。
なかに少しは大きめのタコ、おもに足(げそ)の先端が入っています。
なにも漬けずにいただいても、そこそこ美味しいものに、だし汁だけならともかく、ソースをつけて食べるとは!?
実際に、同じようにして、三つにソースをつけて食べてみたが、ぼくにはいただけない口当たりでした(笑)
味を壊すようで許せません(爆)ぼくは姫路の女性とは結婚できません(爆)ぼくの口を預けられませんわ(笑)
セルフサービスなんですが、みなさん席に持参するや、なんのためらいもなくソースを塗りつけられます。


またひとつ、この「明石焼き風たこ焼き」を並べ置いている食器(まな板のような台)が、おもしろい。
坂になっていて、高低差があるんですよ(笑)上記写真から、少しは想像つくかと思うのですが、
台の手前は低くて、奥に行くほど高いんです。
そして収納時には、天板を向かい合わせに2枚重ねると、丁度直方体になるという形状をしています(笑)


また、興味深い発見をした。
姫路では、否、この店だけだろうか、少なくとも普通、焼きそば、焼きうどんと表示するだろうところを、
そば焼き、うどん焼きと反対に表記するのだ(笑)
もちろんこのルールに基づいて、そば焼き定食、うどん焼き定食なんですよ。実に興味深い(笑)