切手のないおくりもの(2004.07.23)

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切手のないおくりもの
 財津和夫・作詞、作曲

私からあなたへ
この歌をとどけよう
広い世界にたった一人の
わたしの好きなあなたへ

年老いたあなたへ
この歌をとどけよう
心やさしく育ててくれた
お礼がわりにこの歌を

夢のないあなたへ
この歌をとどけよう
愛することの喜びを知る
魔法じかけのこの歌を

知りあえたあなたに
この歌をとどけよう
今後よろしくお願いします
名刺がわりにこの歌を

別れゆくあなたに
この歌をとどけよう
*淋しい時に歌ってほしい
 遠い空からこの歌を
(*くり返し)


7月10日(注*)にも「しあわせのうた」を取り上げたが、ときどきは、このように好きな歌を書き写してみようと思う。いつも、いつまでも、こころにとどめておきたい気持ちから。あの歌詞どうだったかなと思い出すとき、あのデータはどこだっけ、どこにしまったっけ、と広い範囲を探さなくても、ここへ来れば、必ずある。見つかる場所としておきたいから。

たった一カ所「よろしく」と、私の嫌いな言葉が織り込まれているが、こればかりは仕方がないか。

恋人へ、両親へ、不幸な人へ、初対面の人へ、旅立ち別れゆく人へ…
この歌を思い出して!
こころからのプレゼント!
愛、感謝、よろこび、願い、希望。
歌は、何ものにも勝る大いなるメッセージです。

人に疲れることってあります。そんなとき、
愛する花であったり、ペットであったり、愛読書だったり、
人に代わるものとして、
私は歌を愛し、親しみ、良き伴侶、友としている。
なにものにも寄りかからず、
安息の止まり木となる歌の数々を愛(め)で続けていきたい。

(2004.07.23)


【写真:HUB部分】希望の灯火に見えないかしら!?


下記(2005.07.24記)
注*:♪東に住む人はしあわせ...♪って歌です。下記記事の前後に入れていましたが、
この記事の投稿に際し、省略した模様です。あしからず...後日また、記してみます。いつのことだか!?
http://blogs.yahoo.co.jp/hagetaka0/5138314.html