鼻うがい(2004.07.17)
「鼻うがい」というのかどうか知らない。
たぶん、そんな呼び名だったように思う。
鼻の洗浄だろうか。
薄い食塩水を鼻から入れて、口に出してくる。
今年に入って、いつのころからか、
やってみようと思い、
いまでは、きっちり日課に定着。
やみつきになってしまった。
なにかのメールマガジンがきっかけになったように思う。
具体的に、どのように、からだに良いのか知らない。
ただ、私にしてみれば、
鼻うがいをすることは心地よく、
快感で、気分がすっきりする。
最初は、うまく鼻から食塩水を吸い込めなかった。
でも、このことをやり遂げている人がいる。
私にも、できるはず。
毎日根気よく続けていれば、
きっと、いつかは、できるさ!と言い聞かせた。
事実、知らぬ間に、うまくできるようになった。
以来、就寝前、風呂上がりに、鼻うがいが習慣になった。
鼻うがい後、横向けに寝転がると、これがまた、おもしろや!
鼻道に残り溜まっていた食塩水が自然と流れ出てくる。
当初は、思わず滑稽で、含み笑いしてしまった。
この解決策に、鼻うがいをしたあと、
鼻に残った残留食塩水を出し切るために、
頭を下げて、だらだら流し出すのである。
これがまた、スーッとする快感なのだ。
幼いころから、鼻水が出たら、
みっともないんだから、
鼻紙でちゃんと、鼻をかみなさいと、
注意されて育ってきた身には、
なんと、この「だらだら」の心地よいこと。
きっと、まだまだ、私を虜にするだろう魅力が、
私の知らないところに、たくさん存在するのだろう。
何事も、挑戦、試みてみなくちゃいけません。
知らないこと、未だやったことのないことの多さに、
まだまだ、人生、たのしめるわい!と勇気が出てくる。
下記リンク先サイトは、なんだか興味深い!
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/osteologia/A02100086-097.html
(2004.07.17)
【写真:プロジェクター部分】