のぞきからくり

 
マイミクシィ:ミステイクさんの日記「上々颱風」から
「GHETTO BLASTER」を聴いて、これは!?
その昔、ぼくが耳にした「のぞきからくり」ではとおもったのでした。


のぞきからくりYouTube検索して、笠智衆の素敵な唄にであいました。
全員が小皿を叩いて“チャンチキおけさ”じゃないけど、
歌いたのしんでいるなごやかな雰囲気が
“♪みんな名もなく貧しいけれど♪”清貧の昭和を象徴しているようにおもいます。

のぞきカラクリの唄 映画「長屋紳士録」より 歌:笠 智衆

これこそ、『のぞきからくり』そのもの実物ですね。
このシステムが残されている、3台!?でしたか、あるだけでも感謝、正しく遺産ですよ!?

カミカミ王子の 水と土の芸術祭の詩 No2 のぞきからくり

これより先のメッセージでも紹介してきたように、
のぞきからくり』のコンパクトながら、いい雰囲気で時代(笑!?)を継承しています。
ましてや、夏目雅子のその人となりを眺めていただけるなら最高じゃないですか!?




夏目雅子時代屋の女房」 Cut 16
ちあきなおみさんの歌に酔っていたいです・・・
そう、おもいませんか・・・?
http://www.youtube.com/watch?v=X-kZnuTeNbU&NR=1

余談ですが・・・
夏目雅子時代屋の女房」 Cut 1
みなさんは、『けど、それだけやで(!?)ってどこまで信じられるかしら(笑!?)』
姉に言わせると、僕似の津川雅彦(笑!?)が出演されていました(笑!?)
http://www.youtube.com/watch?v=H1_6pNXCmF8

ちなみに、過去にこんな記事を書いていました。
初詣や夏祭りなど縁日の露店では、投げ縄、射的が遊びの中心でした。「のぞきからくり」という大仕掛けな見せ物では、舞台両脇にふたりが長いバチで調子を取りながら独特の歌声で、窓をのぞき映像をのぞきみる人には箱のなかで繰り広げられる物語を、店を取り囲んでいる人には見たいでしょうと誘惑・宣伝と一石二鳥の効果を果たしていました。こんにち、広告人の私には、興味深い研究対象にも値するものに思えてなりません。