Shostakovich: Piano Concerto No. 1; Haydn: Piano Concerto No. 11




いろんな意味で!? いっぱいたのしめる贅沢なアルバムかとおもいます

こうして、ショスタコーヴィチハイドンを聴いて
ふたりの作曲家、とりわけ、交響曲弦楽四重奏曲(ショスタコーヴィチのカルテット)
カタチは異なれど、ハイドンのディベルティメントなどの作品と
ショスタコーヴィチ「The Jazz Album」といったなかに
不思議な共通点を感じるのです

どんな作曲家でも、そうなのかも知れませんが(笑!?)
このふたりの作曲家のピアノ・コンチェルトをこうして並べて聴いて
遠くのまた近くの世界、宇宙で大きくふたりが共鳴しているのを感じます

有名なショスタコーヴィチ交響曲第5番の作曲年が
このピアノ協奏曲第1番のあとのようですが
聴いていて「革命」の源流を辿るかのように随所にその曲想!?を発見できてたのしいです

作品のなかなのか、ピアノの響きのなかになのかわかりませんが
豊かな気分、陶酔を現実にする、多くの大きな包容力、激しさ、弾みこころ躍る秘密があるようです
大きな楽器ピアノそのもの、そして、白と黒の櫛のように区切られた鍵盤の魔法でしょうか(笑!?)

大地をつつむ大自然、大小渾然一体の緑のグラデーションのなかに
大きなピアノが大空をステージに飛び交い囀り遊び戯れる鳥たちのようでもあり
まさしく天地創造の世界をかいまみるここちがします・・・

ぼくのなかでは、ショスタコーヴィチの音楽世界と
ソルジェニーツィンの「ガン病棟」がシンクロします
単に、その昔、同時期に親しんだことからなのでしょうか!?





↓から試聴できます
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