イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 
昨日、19時前後、かなり長い時間、虹をたのしませていただきました。
19時といっても、ずいぶん明るくなりました。

はじめは、夕日に負けて弱々しく、すぐにも消えてしまうのかと思いきや、
時間の経過とともにどんどん虹が右(南)から左(北)へ、
90度の1/4円から、120度、170度くらいまで、
円弧を長く伸ばしていきました。

道行く人々、仕事をしている人々、多くは気づかずにいるようです。
虹を背にしている人は、まったく気づかないのでしょう。

自転車に乗って携帯電話で話していたり、
怖いのは、自転車のハンドルに両手をつき前のめりになって文字入力している様子、
携帯電話で話しながら、大声をあげて歩いている人、
内緒話でしょうか、寄り添い、顔を覗き込むように話しながらあるいている二人・・・


天上で繰り広げられているスケールの大きな美しいショーと対照的に、
人が、そして人の営みが、ことのほか小さく小さく感じられました。