建築バカボンド (よりみちパン!セ)




オープンな建築
既成概念に囚われない
自由度の高い思考

わかりやすい会計!?
壁を設けず
発想重視で
チャレンジするのがいい

時代が変わっている
動いているのを感じた

いつもながら読書から
学ぶことの、なんと多いこと



『客観的な価値を見極めること』『義務として、「相手を知る」敬意が常に必要』
なんと素敵なオシムさんのメッセージでしょう

 日本で「リスペクト」といえば、「尊重」や「尊敬」というふうにだけとらえられていますが、オシムは「すべてを客観的に見通すこと」「客観的な価値を見極めること」だと言います。相手の力を過小評価することも過大評価することもなく、きちんと評価するということ。そうしなければ自分の歯を折ることになる、とも言います。相手になにができてなにができないのかを判断して、客観的に見通さなくてはいけない、ということです。
 ぼくたちは、相手が強ければ強いほど分析したり、観察したりする。と同時に、自分より仮に劣る、と思われる相手についても、義務として、「相手を知る」敬意が常に必要だ、ということも書いています。とても、含蓄のあることばです。

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