2008-08-18 ノアの箱舟 おすすめレビュー #イラストレーション ノアの箱舟 1989 こぐま社 アーサー ガイサート, 小塩 節, 小塩 トシ子 読んだのは日本語版ですが・・・ http://ecx.images-amazon.com/images/I/51R7QD3M6VL._SS500_.jpg Amazon.comの"The Ark"なか見!検索・画像ページへジャンプ Amazon.com「The Ark (Paperback)」ページへジャンプ Amazon「ノアの箱舟」ページへジャンプ ノアの箱舟といえば、最近(笑!?)だと ディズニーDVDでたのしんだ「ファンタジア2000」 エルガー作曲「威風堂々」の調べにのせて ドナルドダックと愛するデイジーダックの 滑稽なまでのすれ違いと感動的な再会に ぼくはいつも涙してしまいます(笑) アーサー・ガイサートの精緻なエッチングに 旧約聖書、創世記と前述のディズニーの世界に 夢見させていただいた エッチングに絶好のテキストなのかもしれません ノアの箱舟は「ひとつがい」というのが キーワードのように思っています 「ひとつがい」でなければ とりわけ愚かな人間たちは 箱舟のなかで殺戮を繰り返し そして、誰もいなくなった箱舟だけが残る 哀れなぼくはそんなイメージをしてしまいます 星5つ(評価:星5つが最高、星1つが最低) 銅版画家の仕事場 http://blogs.yahoo.co.jp/hagetaka0/56258461.html