しあわせの原動力

八十八歳の秋―若月俊一の語る老いと青春
1999(岩波書店)南木 佳士, 若月 俊一より一部抜粋引用

若月 僕の強調したいことは、医者は文学を勉強しなければ行けない。医者だけじゃだめだよ、人生分からないよということ。


何事にも偏らずにいたいものです。
この年齢になって思います。
唯一後悔していることでもあります。
もっともっと、読書して、
知識と知恵をつけたかったです。
いまからでも、
遅くないと取り組んでいます。

先日も下記で書きましたが、
単純な「革命理論」(若月俊一著「村で病気とたたかう」)引用
http://blogs.yahoo.co.jp/hagetaka0/53642284.html

無知は罪、無知は悪


そんなふうに思うようになりました。
知らないことを、知ることがこんなにもたのしい、
しあわせは知ることのむこうにあるのかと思う。
すくなくとも、しあわせになるための種、キー、
明日への原動力、パワーの源が「知」にあると思います。