ニベアクリーム(2004.07.06)

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1989年夏(15年前)からニベアクリームのお世話になっている。ドイツ留学していた甥が使っていた、乾燥したところでは必需品だ。ドイツは品数が豊富で、日本とは比較にならない。内容物や容量の違いなど、たのしくなるほど多くの種類があった。早速購入した。単純に肌が潤うのを感じた。

その後、11年前に、頸椎の手術をした。手術の必要上、頭を剃ることになった。そのときを境に、スキンヘッドにした。それからずっと2、3日に一度、髭剃りで頭をそっている。風呂上がりのニベアクリーム塗布が欠かせなくなった。塗布し忘れるようなものなら、てきめんに風邪を患うことになる。

買ってはいけないもの」に挙げられていた。亜鉛(ジンク)を含有しているからだとか。油絵の具の白に、ジンクホワイトというのがある。そんなことから、単純に顔に油絵の具!?ってことにはならないのでしょうが…。
亜鉛(ジンク)は、健康に不可欠ミネラル。医薬品にも利用されているとか。

大きくは乾燥や暑さはいざ知らず寒さから頭を守ってくれるニベアクリームだが、私は、下記のように役立てている。有効かどうか定かではないが、無意味ではないだろうと思っている。自己暗示になるのかもしれないが、私には大いにメンタルな面で効果をもたらしていることは事実である。

喫煙者が集まる会合、飲み会では、鼻の穴奥まで、また耳の中も入念にニベアクリームを塗る。他人の口から出るタバコの煙を肌に直接、触れさせたくない。肌をガード、帰宅しても、すぐに顔を洗えば、軽く洗い流せているだろうと思われる。ノン・ストレスのためにも外出時のニベアクリームの事前塗布は私には、私の健康上欠かせない作業となっている。

鼻にタバコの煙が触れると、止めどなく鼻水が出てくるんです。くしゃみも出ます。なんとかならないものでしょうか。一種のアレルギーなんじゃないでしょうかとたずねる私、『それじゃあ、この世の中で生きていけないだろう』と、医者に一笑&軽蔑されているのだろう。

(2004.07.06)


【画像:スキンヘッド・マイ・キャラクタの一部分】