15の格言（和歌山城内・樟守白龍大神社にて）

　
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　嫁にくい　孫が可愛い　おかしいぞ

　　　　にくい嫁さん　かわいい孫生む

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　顔かたち　つくろう人は　多くとも

　　　　心をみがく　人はまれかな

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　十五夜の　月におとらず　さわやかに

　　　　明るく丸く　もてや真心

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　先ず　好かれる　人になれ

　　　　次に　尊ばれる　人となれ

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　嫁さんよ　生みの親より　義理の親

　　　　やがて歳ゆく　嫁の顔見る

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　世をねたみ　人を恨む　事あらじ

　　　　吾があやまちを　思いうかべよ

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　気はながく　心は丸く　腹たてず

　　　　口つつしめば　自然ながいき

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　つかのまも　心許すな　我が身には

　　　　油断をねらう　ぼんのうの敵

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　孝行は　親にすると　思ふなよ

　　　　我が子に見せる　手本なり

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　感謝の　暮らしには

　　　　どこまで行っても　行き詰まりはない

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　誠は　天の道なり

　　　　誠にせんと思うは　人の道なり

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　寝ていても

　　　　うちわの動く　親心

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　生まれ来て　人のためやら　国のため

　　　　尽くすは人の　つとめなるらん

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　感謝の　気持ちを　忘れたときは

　　　　不足の心が　起きている

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　老人を　見れば　必ず敬へよ

　　　　われも老いゆく　同じ身になれ

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　　　　　　　　和歌山城内・樟守白龍大神社にて