<法務省>交通事故の罰則強化へ

法務省>交通事故の罰則強化へ 

1月19日12時12分配信 毎日新聞

 長勢甚遠法相は19日の閣議後会見で、交通死傷事故について、新たな罰則規定を設ける方針を明らかにした。刑法の業務上過失致死傷罪は、法定刑の上限が懲役・禁固5年だが、同省は自動車運転による過失致死傷の罰則を同7年に引き上げる方向で検討をしている。来月の法制審議会に諮問し、答申を得た上で通常国会に関連法案を提出する。
 「アルコールの影響などで正常な運転が困難な状態」や「故意の信号無視」などによる悪質な交通事故に対しては、01年12月に危険運転致死傷罪(死亡時懲役20年以下、負傷時15年以下)が導入された。しかし、適用の要件が厳しいため、交通事故の被害者や遺族らから不満が出ており、業務上過失致死傷罪や道路交通法違反の刑との差が大きすぎるとの指摘もあった。
 こうしたことから警察庁は先月、飲酒運転やひき逃げの罰則を強化する道交法改正試案をまとめた。法務省も、自動車運転による過失致死傷の罰則規定を特別に設け、重い過失があったり、結果が重大な交通事故については罰則を強化する方針を固めた。【森本英彦】

最終更新:1月19日12時58分
毎日新聞
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人間最優先であるべきです
交通事故を少しでも少なく、また、起こさなくする方法
信号をすべてなくすといいんです
譲り合って道路を共有する精神が大切です

重い過失があったり、結果が重大な交通事故についてなんて生ぬるい判断ではダメです。
歩行者の立場でいえば、鉄の塊に守られている身と守られていない身を考えれば答は明白!
だれもがいっているように、殺人行為以外のなにものでもない!