新人デザイナーさんへ...
新しい職場で、他人にいえないような悩みをかかえ、
眠れない夜を過ごしたらしいぼくの修了生へ記したメッセージを・・・
眠れない夜を過ごしたらしいぼくの修了生へ記したメッセージを・・・
『一番怒らせると怖いのは「仏さんみたいに穏やかな人」だと思う。 』 はい、ぼくがそうですよ~(爆) 話したことがなかったでしょうか。 ぼくのオフィス、スタッフはどれだけ泣いていたことか。 ぼくは決して泣かしたという気はありませんがね。 どうしても、厳しくなるし、 それが、ひいては良いように言えば「愛の鞭」「愛情」なんです。 もっとも、ぼくが一時期、勤めたところはそうでもなかったように思うけど(爆) ぼくにしてみれば、職場だけは、確かに戦場だと思うんです。 だからこそ、一歩ドアを開けた外は楽園がなければいけなかったんです!??? 講座でもよく、言っていたかと思うのですが… こんなご時世ですから、なにぶんにも制作費が下がっている、 だから、どうしても多くの仕事量を、 極力少ないスタッフでこなさなければなりません。 だからなおのこと、新人を手取り足取り指導するための、 時間や余裕を見つけ出すことができないんです。 みながみな悪いスパイラルのなかに入って抜け出せずにいるんです。 これも講座のなかで話したはずですが、 仕事の流れ、要領は、気の毒だけど、 自宅に帰ってからでもイメージする、 通勤途上ですべてをイメージし、 職場では悲しいかな、処理におわれるのが、 この職場、ひいてはこの社会の特徴なんですよ・・・ いい経験をしている、させてもらっていると、 感謝の気持ちで、すべてのスタッフと接せられ仕事できる職場を。 自分から率先してつくるようにしていこうと努力してみてくださいね!? みんな応援してくれているじゃないですか、一に辛抱!二にも辛抱!! ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ぼくは、知ってのとおり、がんばれ!とはいいません。 また、なにも人身御供になれというわけではありませんが、 良い意味でも、悪い意味でも、できるだけ、 いまの現場の空気をたくさん吸収して、 仲間みんなで共有できればいいじゃないかと思います。 ご自身の気の持ちようでなんとでもなるものですよ!? 忘れていけないことは、いつでもプラス思考で臨むことです。