ロウバイの花

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「空みて夢みて前向いて。」naoさんの
下記記事「香りが良いです♪」にTBさせていただいています。
http://blogs.yahoo.co.jp/naomi03071979/23597034.html


これも一昨日、沈丁花
http://blogs.yahoo.co.jp/hagetaka0/29061349.html
の横で、まだ、咲いていました。

香り上品なロウバイです。
自宅近所のロウバイはもう茶に変色して悲しくうなだれて、
まだ茎にしっかりしがみついていましたが、
それでも、上品な香りは、衰えるどころか盛んな感じがしたものです。

こんな蕾や開きかけ、開いたものを目にできようとは思ってもいませんでした。
しっかり素敵な香りをたのしませていただきました。


公園では、ひとり石段に座って新聞を読んでいる人がいたくらいで、
あたりにはだれもいないと思っていました。
写真を撮っていると、ふと人の気配を感じて振り返ってみると、
ぼくのデジタル・カメラの方をのぞき込むように見ながら、
見知らぬおじさんが声をかけてこられました。

おじさん:「いいでしょ」
  ぼく:「はい、香りが好きなんです」
おじさん:「梅は観られましたか」
  ぼく:「大阪城の梅林ですか」
おじさん:「いま見頃ですよ、これから行ってきなさい」
  ぼく:「はい、ありがとうございます。行こうと思っています」

いつのまにか、おじさん、いなくなっていました。
どこからとも現れて、消えてしまいましたが・・・???

まだ、大阪城梅林には行けていません。

ロウバイは中国の花で、梅とは関係ありません、確か。
梅花と同じ時期に咲いて、
香りもいいので蝋梅と梅の字が充てられたとか聞いたことがあります。
蝋という字は、naoさんも記していらっしゃる通り、蝋細工のような花弁に由来かと。

昔、あるデパートで「金老梅」と当て字をされた盆栽風のものが売られていました。
仕事でお世話になっていたお客さんにプレゼントしたのを思い出しました。