解毒剤が必要な大人...センス・オブ・ワンダー（1）

姫路城北西角濠周辺にて2005.10.18撮影

　　　　　たくさんの大人たちに

　　　　　たくさんの解毒剤が必要なのですね...

　　　　　この社会に生き残るより

　　　　　人として自分を生き残したい

　　　　　しあわせをもとめたい

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センス・オブ・ワンダー　☆毎日一回読み切り続けていたい本です

「センス・オブ・ワンダー」　・レイチェル・カーソン著・上遠恵子訳

　子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。残念なことに、わたしたちの多くは大人になるまえに澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、あるときはまったく失ってしまいます。
　もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー＝神秘さや不思議さに目を見はる感性」を授けてほしいとたのむでしょう。
　この感性は、やがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅、わたしたちが自然という力の源泉から遠ざかること、つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、かわらぬ解毒剤になるのです。

上記引用とまったく同じものが下記に掲載されていました（なんかお恥ずかしいです）
また、このトップと偶然にも同じイメージの写真が載っていて、うれしいやら、さらには恥ずかしいやらです
決して真似をしたわけでないことは、おわかりください。
センス・オブ・ワンダー自然学校のホームページ
ホルスト「惑星」からJupiterがBGMで流れていました
洋画劇場かなにかのTV番組のBGMとしても多くの人は聴き知られていますよね
そして平原綾香さんが、日本語詩をつけた『Jupiter』でデビュー、歌をうたわれていますよね
スケールの大きな音楽です